アラサー派遣OLが米国株でFIREするまでの道

※2021/11総資産700万台※毎月給料のほぼ全額15万円を米国株に突っ込む。

2019年買って良かった物は圧力鍋

こんにちは、remです。

去年一年間で1番買ってよかったものは圧力鍋です。圧力鍋を使うメリットはなんといっても時短調理ができる点です。特に煮豆やあんこを作る時に普通の鍋だと2時間はかかるところ、圧力鍋なら1時間くらいで完成します。

他によく作る料理は野菜の煮物です。作り方は簡単で野菜とオリーブオイルを圧力鍋に入れて、圧力を1分かけて、圧が抜けたら好みの味付けして、味が染み込むまで放置するだけです。味付けまでで所要時間は40分ほどですが、ずっと鍋の側についている必要がないのでその間にもう1品作ることができます。我が家はIHコンロでタイマーをセットすることができるので火にかけすぎる心配もありません。料理ってとにかく時間がかかるので、調理を同時進行でできるのがとても助かります。

とにかく時短調理、ほったらかして料理ができるというのが圧力鍋の最大のメリットです。

一方、デメリットは味が染み込むまでに時間がかかるという点です。食材に火を通すだけなら圧力をかけて数分で終わりますが、それだけでは味が中まで染み込みません。煮物の場合、普通の鍋でコトコト煮込んだ味を圧力鍋で再現するには調理してから半日〜一日ほど時間が必要です。私は前日か当日の朝に調理しておき、半日ほど冷蔵庫で寝かせて味を染み込ませることにしています。会社員をしていると平日の朝に料理することは不可能なので、休日に作り置きしておくのが良いと思います。

圧力鍋を購入する前は取り扱いを間違えたら爆発する、音がうるさいなどのネガティブな情報を聞いていて買うのを躊躇っていたのですが、私が購入したWMFというブランドは高圧になり過ぎると蒸気が自動的に排出する安全装置がついていますし、おもりがタカタカする音も聞こえずに静かです。他にも取っ手を取り外して洗えたり、蓋が開けやすかったり、圧力表示のピンがカラフルで一目で圧力がかかったのがわかるように様々な工夫が施されています。値段は少し高かったのですが、amazonで古いモデルをお得に購入することができました。

圧力鍋を購入したことで大幅に料理時間が短くなったので、もっと早く買っておけばよかったと思っています。