アラサー派遣OLが米国株でFIREするまでの道

※2021/11総資産700万台※毎月給料のほぼ全額15万円を米国株に突っ込む。

高齢の母親と旅行で気をつけること

社会人になってから旅行は母親と行くのが恒例となっています。というのも、社会人になってから友達と休みの予定が合わず、金銭面や旅行先の好みに少しずつズレを感じるようになり、母親と旅行に行く方が圧倒的に楽だと思うようになったからです。これまで母親と行った旅行先は海外ではイギリス、フランス、ドイツ、トルコ、国内では京都と大阪ばかりに何度も行っています。

母親と旅行に行く際に最も重要となるのが体調管理です。自分の倍以上の年齢の母親は同じ日程でも自分と疲れ方や回復の速度が違います。私が行っている工夫は①1時間の余裕時間を設ける、②予約できるところは全部予約する、③ランチはレストラン、ディナーはホテルの部屋で食べるの3つです。

まず「①1時間の余裕時間を設ける」ですが、観光後やランチ後などにあらかじめ計画に1時間の余白時間いれておきます。例えば、疲れてベンチで休憩したり、トイレが並んでいたりなど計画よりも時間がかかる出来事が発生することもあります。時間に慌てると母親の疲労が増し、観光や食事を楽しむどころではなくなってしまいます。

次に「②予約できるところは全部予約する」ですが、鉄道やレストラン、観光施設などは必ず予約しておきます。例えば、旅行先でレストランを探すために歩き回るのは疲れるし、いかにも旅行者という服装の人物が迷っていると海外ではスリなどの犯罪に遭う危険があります。鉄道の時間も予め決めておけばそれを基準にして行動できるし、席が決まっているので混雑で席がないということもなくなります。

そして「③ランチはレストラン、ディナーはホテルの部屋で食べる」ですが、ランチはちょっと良い高めのお店に行きます。夜だと敷居が高いですがランチなら気軽に食べることができます。旅行では朝から動き回ってお腹が空くのでランチに重たい物を食べるようにしています。一方、ディナーはお腹の空き具合や体調に合わせてホテル近くのスーパーやデパ地下で食べられる分だけ購入します。夜は早めにホテルへ戻るので身体は休まりますし、お風呂あがりにワインとチーズを頂きながらベッドでごろごろするのは旅の醍醐味でもあります。

私が母親をあちこち旅行に連れて行ってあげて親孝行できたら良いなと思います。