アラサー派遣OLが米国株でFIREするまでの道

※2021/11総資産700万台※毎月給料のほぼ全額15万円を米国株に突っ込む。

【節約視点】低用量ピルよりミレーナの方が金銭的にも身体的にも負担が少ない

3年前から低用量ピルを服用していたのですが、今年の4月から医療費の節約も兼ねてミレーナ(IUS)に変えました。

 

ミレーナの詳細についてはきちんと信頼のおける病院等のサイトを見て頂いて、本日は実際に低用量ピルとミレーナにかかった費用について書きたいと思います。ミレーナ体験ついてはまた別の記事でご紹介したいと思います。

 

私はずっとフリウェルという低用量ピルを服用していて特に問題なかったのですが、ネックだったのが薬代です。フリウェルで実際にかかる費用は3ヶ月分{調剤料など込み)で約3400円です。

さらに処方してもらうために病院で診察を受けなくてはならないので診察+薬代で3ヶ月ごとに約4000円、1年にすると1万6000円です。

 

仮に低用量ピルを30-50歳まで飲み続けるとすると、16000円×20年として32万円にもなります。

女性に生まれれば勝手に生理が毎月やっきて具合が悪くなるのに、さらに何十万と費用がかかるなんてバカらしいと思いませんか????(さらにここに生理用ナプキン代も追加されます)

 

でも、ミレーナ(IUS)なら1度装着すれば5年間効果が持続するので、5年毎に約1万円で済みます。

そのため1万円×30-50歳までに4回で済むのでたったの4万円です。

 

しかも出血が止まるので生理用ナプキンも必要ありません!!

PMSもないので頭痛薬や吐き気止めも服用する必要もありません!!

 

ピルもミレーナも月経困難症で保険適用となり上記の価格です。PMSで日常生活に支障があるなら適用になる可能性が高いので、ぜひ婦人科で相談することをおすすめします。

 

生理がなくなると日常への負担も、医療費(もはや女性税といってもいいくらい)の負担もなくなります。PMSもないし、避妊も安心だし、血が漏れる心配もなくなるし、予定もたてやすいし、費用もあまりかからない。さらに子宮への負担が少なくなり、婦人科系の病気に罹患する確率も低くなるようです。

 

日本では認知度が低いですが、ワーホリにいったカナダでは一般的になりつつあるようです。日本でもミレーナの良さをもっと多くの方に知ってもらい、女性の負担が減るようになっていって欲しいです。(もちろん男性にも特有の負担があると思うので、男女問わず様々な面で負担が減るようになってほしいと思ってます)

 

私はミレーナにしてから3ヶ月が経ちますが全く副作用がありません。

生理がないのは精神的にも身体的にも楽です。こうして記事を書かない限り生理のことを忘れて過ごしています。

 

ジェンダー平等が唱えられている昨今ですが、やはり生理の問題を解決しないことには先へ進まないなぁと思います。