アラサー派遣OLが米国株でFIREするまでの道

※2021/11総資産700万台※毎月給料のほぼ全額15万円を米国株に突っ込む。

派遣の職場見学に行ってきました

こんにちは、remです。

カナダへワーキングホリデーに行くまでの約1年間、資金を貯めるために人生4度目の転職をすることにしました。今回は派遣社員として働きます。

派遣社員になるためには職場見学(顔合わせ)と呼ばれる派遣先企業の訪問を行う必要があります。要は面接のことなのですが、労働者派遣法では派遣社員の事前面接を禁止しているために「職場見学」という名前で呼ばれています。

今日はその職場見学の様子をレポートしたいと思います。

まず、職場見学へ行く時の服装はスーツです。見学開始時間の約30分前に派遣会社の担当者と駅で待ち合わせをして派遣先企業まで移動し、ロビーで当日の流れについて打ち合わせをしました。打ち合わせは、すでに派遣会社が派遣先の企業に提出している「キャリアシート」と呼ばれるものを確認し、間違っていないかをチェックします。これは派遣会社が作成する私の経歴がまとめられたもので、スカスカだった経歴が見栄えの良い表現に書き換えられていて驚きました。

私は事前に1~2分くらいで言える自己紹介と職務経歴のカンペを用意していたため、面接の練習もすることができました。それぞれの企業に合ったアピールポイントの伝え方を教えてもらえたり、本番でカンペ内容に基づいてフォローしてもらえたりしたので、事前に箇条書きでも良いのでカンペを用意しておくことをオススメします。

本番の職場見学では下記のような流れで進行しました。

  1. 自己紹介
  2. これまでの職務経歴の説明
  3. スキルの確認
  4. 任される仕事内容の確認
  5. 職場内を見学

派遣先企業からはキャリアシートで気になった点を質問されたのと、

  • 通勤時間
  • 自宅は東西南北のどちらの方向か
  • いまの勤務先の場所
  • 実家暮らしか一人暮らしか
  • 休日は何をしているか
  • 残業はできるか
  • 年齢は何歳代か
  • 女性だけのチームだが抵抗はないか
  • 今までの仕事の男女比

などを聞かれました。

労働者派遣法では個人を特定するような質問は禁止されているためか、ほぼ1問1答形式で深くツッコまれることはありませんでした。また、所要時間は約30分ほどでしたが、緊張していたせいかあっという間に終わりました。

職場見学が終わった後はその日の夕方に担当者の方から「この企業に派遣しても大丈夫か?」という意思確認があり、翌日には最終的な内定の連絡が来ました。

というわけであっさりと内定がもらえましたが、私はこれまでベンチャーや中小企業でしか働いたことがなく、今度の職場は大企業なのでどんな企業文化なのかとても楽しみな反面、溶け込めるか不安です。